こんにちは、サニーです。
今回は**「22歳で一級建築士にストレート合格できた理由」**について、本音で書きます。
一級建築士というと、
- 社会人が何年もかけて取る資格
- 30代で挑戦する人が多い
- 若いうちは実務が足りなくて不利
こう思われがちですが、
年齢が若かったからこそ有利だった点も、
逆にキツかった点も、どちらもあります。
これから受験する人の参考になれば嬉しいです。
結論:22歳は「有利な点」と「覚悟が必要な点」がはっきりしている
先に結論です。
- 勉強面では「若さ」は圧倒的に有利
- ただし、製図などは経験がないと厳しい戦いになる
- 年齢を武器にできるかどうかは「勉強の向き合い方次第」
では、具体的に見ていきます。
22歳で受験する【メリット】
① 暗記耐性がまだ残っている
これは正直、大きいです。
一級建築士の学科は
理解3割・暗記7割と言っても過言ではありません。
- 法規の条文
- 環境・設備の数値
- 構造の公式や条件
- 施工の細かい知識
22歳の時点では、
- 長時間勉強しても頭が回る
- 前日に覚えたことが翌日も残る
- 周回スピードを上げやすい
この「脳の体力」は、確実に年齢差が出ます。
② 生活が比較的シンプル
当時の自分は、
- 家庭なし
- 子育てなし
つまり、
勉強に時間を全振りしやすい環境でした。
社会人受験生が一番苦しむのは、
- 残業
- 家族・恋人との時間
- 体力の消耗
ここが少ないのは、22歳の大きなアドバンテージです。
③ 「無理な勉強量」ができた
今振り返ると、
あの勉強量は今なら無理です。
- 平日4〜5時間
- 休日10時間以上
- それを何ヶ月も継続
若さ=体力+回復力
これは完全に武器でした。
22歳で受験する【デメリット】
経験が浅く、製図がとにかく厳しい
22歳で一級建築士を受験して、
一番きつかったデメリットは 圧倒的な実務経験の少なさ です。
実務経験が浅いと何が厳しいか
若い受験生は、
- 現場をほとんど知らない
- 実際の建物の構造のスケール感・納まりが厳しい
- 図面が「机上の空論」になりやすい
という状態になりがちです。
製図試験では、
- バルコニーの拡大図を書いてください
- この寸法で人は動けるか
- 点検口や通路が欲しい
- 設備や構造として成立しているか
といった 現場目線の判断 が常に求められます。
ここは、正直 年齢と経験の差がはっきり出る部分 でした。
若さは製図では武器にならない
学科は暗記と理解でカバーできますが、
製図は 「経験を前提にした試験」 です。
- 図面を描くスピード
- 判断の早さ
- 迷わない設計
これらは、実務経験がある人ほど有利です。
若いから有利、という場面は製図ではほとんどありません。
だからこそ取った戦略
経験が浅い自分がやったことはシンプルです。
- 自己流に絶対走らない
- 先輩・講師の指摘は全て吸収する
- 「なぜこうなるか」を徹底的に言語化する
実務経験がない分、
正解ルートを疑わず、再現すること に徹しました。
22歳でストレート合格できた一番の理由
年齢以上に大きかったのはこれです。
「自分は若いから不利」と思わず、
「若いからこそやり切る」と決めたこと
- 勉強量で勝つ
- 過去問の回転数で勝つ
ここをブレずにやったことが、
ストレート合格につながったと思っています。
これから受ける人へ
年齢は、
若くても・年を重ねていても、言い訳にも武器にもなります。
22歳でも落ちます。
40歳でも受かります。
違いを生むのは、
「どれだけ本気で積み上げたか」だけです。
このブログが、
これから一級建築士を目指す人の
背中を少しでも押せたら嬉しいです。


コメント