こんにちは、サニーです。
今回は二級建築士・一級建築士ともにN校に通って合格した私が、
「一級建築士は独学で合格できるのか?」について、正直な本音を書きます。
結論
学科は独学でも可能。
ただし、製図は極めて難しい。
学科を独学で合格した人は、私の周りにもちらほらいます。
しかし、製図を独学で合格した人は一人も知りません。
学科について
一級建築士の学科試験は、
- 参考書
- 過去問
この2つを徹底的にやり込めば、独学でも不可能ではありません。
ただし、独学には以下のデメリットがあります。
- 勉強ペースが適切か分からない
- 本当に実力が付いているのか判断できない
- 法改正への対応が非常に大変
資格学校に通っていれば、
法改正は要点をまとめた資料として配布されますが、
独学の場合は自分で調べる必要があり、想像以上に時間を取られます。
また、
資格学校に通っている友人に内容を聞く行為は本来NGです。
結果として、
独学=お金は安いが、時間は高くつく
という状態になりやすいです。
費用面のリアルな話
N校の場合(※私が通っていた当時)
- 学科スーパー本科:約70万円
- 学科合格者は初回のみ
→ 設計製図パーフェクト本科:約22万円
(通常は約66万円)
つまり、
学科を独学で合格しても
浮くお金は約45万円程度で、
70万円まるまる節約できるわけではありません。
ちなみに私は
学科に落ちたことはありませんが、
もし落ちていたら2回目以降は独学で挑むつもりでした。
👉 学科2回目以降は独学でも十分可能だと思っています。
製図について
正直に言います。
一級建築士の製図を独学で勉強している人を、私は聞いたことすらありません。
なぜここまで難しいのかというと、
最大の理由はこれです。
👉 「設計課題を自分で作れない」
仕事をしながら勉強する中で、
- 課題を考える
- 条件を整理する
- 模範解答レベルのプランを作る
これを独学で行うのは、
時間的にも、クオリティ的にも現実的ではありません。
実際、私も
「本気で自作課題を作ろう」と考えましたが、
1週間かかっても形にならないと感じました。
資格学校の価値
資格学校は、
- 20〜30課題を用意
- 本試験レベルの回答用紙
- 一級建築士による添削
これをすべて提供してくれます。
これはもう、
対価を支払う価値があるサービスだと思っています。
※なお、
資格学校の課題を無断で譲り受ける行為や、
金銭が発生するやり取りは完全にNGです。
(私はS校の知人と課題交換をしていましたが、
本来はやってはいけない行為です)
まとめ
- 学科は独学でも合格可能
- 製図は独学ではほぼ不可能
- 製図は割り切って資格学校を使うべき
一級建築士試験は、
「どこで努力するか」を間違えないことが大切です。
製図については、
お金で時間と安心を買う
これが最も現実的な選択だと思います。


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